緊急時に備えよう!ネコのための避難袋の中身は?

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今日のお昼間ごろ、鳥取県を中心に大きな地震がありましたね。

いちばん揺れが強かった鳥取県の中部では震度6弱、九州から関東までの広範囲でも震度1~5強が観測されたようです。

地震が起こったとき、私は家にいてネコと一緒にゴロゴロしていたんですが、

携帯電話が「ジャリンジョリン♪ジャリンジョリン♪」例の心臓に悪い警報音を鳴らしだして慌てふためきました…。

とっさにはなびを抱き上げて、大きな家具がない所でうずくまってやり過ごしました。怖かったですね。

日頃から意識していても、やっぱり地震や災害が起こったときは慌ててしまいます。

改めて、避難場所のチェック持ち出す荷物の確認をしておかなくちゃ、と思い知らされました。

 

さて、ネコと暮らす愛猫家さんなら、私たち人間の分だけじゃなく、ネコのための避難袋も用意しておかないといけませんよね。

いざというときに慌てないで済むように、ネコの避難に必要な物をまとめてみました!

 

『ネコの避難袋』には何を入れる?

避難するときに持っていきたいネコ用品はたくさんありますが、優先度の高いものからチェックしていきましょう。

1.キャットフード


ドライフード ねこままちょいす

大きな災害で物資が足りなくなったとき、優先して支給されるのはやっぱり人間の食べものです。

キャットフードはどうしても優先順位が低くなるので、救援物資として届けられるようになるまで3~5日くらいかかる場合もあります。

それまでの間にネコの食べものがなくなって困ることのないよう、十分な量を用意しておきましょう。

最低でも3日分は必要です。

持っていくキャットフードは特別なものではなく、普段食べているものを。

ウェットフードはかさばるし後始末も大変なので、ドライフードのほうがいいですね。

もちろん、賞味期限にも気をつけて準備しておきましょう!

 

2.飲み水

飲み水もフードと同様、絶対に必要なものです。が!

意外な落とし穴があるので注意してください!

家庭でヒト用の避難袋を用意している場合、まず間違いなくペットボトルの水を用意していますよね。

その分があるから、ペット用のをわざわざ別に用意しなくても、一緒に使えばいいよね!と思ってしまっていませんか?

思い当たる人は、用意している水の種類を確認してください。

そのお水はミネラルウォーターではありませんか?

ネコに限らず、ペットにはミネラルウォーターを飲ませてはいけません。

尿路結石などの病気にかかってしまう危険性があるからです。

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↑我が家の常備水も、よく見るとミネラルウォーターでした…!

ちなみに、用意しているお水がミネラルウォーターかどうかを見分けるのは、実はちょっと難しいんです。

お水のラベルに「天然水」や「ナチュラルウォーター」と書いてあっても、ミネラルがたくさん含まれている場合はよくあります。

ペットに飲ませても大丈夫と判断できるのは、「純水」「ボトルドウォーター」です。

既に緊急時用の水を用意していて、その水がミネラルウォーターではないと断言できる場合はそのままで問題ないでしょう。

水の種類が判別できない場合や、ミネラルウォーターと表示がある場合は、1リットル程度でいいのでペットウォーターを用意しておきましょう!


ペットの天然水 500ml

ちなみに、ネコが一日に必要とする飲み水の量は、体重5kgの成ネコで280mlくらい。

大きめの災害でも、3~4日あれば水道水が手に入るようになるはずなので、1リットルあれば足りると思います。

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3.薬・サプリメント

食べものと水に次いで大切なのが、ネコのためのお薬です。

避難生活による環境の激変で、飼いネコが体調を崩してしまうケースはかなり多いようです。

持病があるネコちゃんは、普段服用している薬を必ず持っていきましょう。

また、ストレスからフードを食べなくなってしまうこともあります。

そんな場合に備え、強制的に栄養を摂らせるエマージェンシーサプリメントを持っておくと心強いでしょう。

このサプリは粉末タイプなので、水に溶かしてシリンジで与えることができます。

ゴハンを拒否し続けると、衰弱肝リピドーシスに陥って生命に危険を及ぼすことすらあるので、強引にでもカロリーを摂取させられるサプリは緊急時に重宝されるそうです!

 

4.水飲み皿

意外と見落としがちなのが、水やゴハンを入れるお皿です。

とはいえ、カリカリなら地べたに置いて食べさせても、手から与えてもOKなので、なくてもなんとかなりそう。

問題は水を飲むときです。

まさかネコにペットボトルでラッパ飲みさせるわけにもいきませんし、避難所などで配られる紙コップもネコの口には届きません…。

避難するときとっさにネコの食器を持って出るのも難しいと思うので、避難袋にひとつ、水飲み皿を入れておきましょう!

緊急用水飲み皿には、軽くて持ち運びやすいステンレス製がおすすめ。

普段使わないものなので、100円ショップで買えるくらいのチープなもので大丈夫でしょう。

 

以上、絶対に用意しておきたい4つをご紹介しました。

 

避難袋と一緒に用意しておきたいもの

ここからは、避難袋に入れるには大きすぎるけれど、避難するときに必要になる3つのアイテムを紹介します。

まずは、キャリーケース


猫壱 ポータブル キャリー 黒

これは絶対に必要ですね!

ケースに入れていないと、避難所への受け入れを拒否されてしまうこともあります。

次は、ハーネス&リード


【Momugs Akira】猫ハーネス

避難生活が始まったら、何日も家に帰れなくなることがしばしば。

避難所ではネコをケースから出すことができませんが、狭い所で何日もじっとしていたらネコにすさまじいストレスがかかります。

短時間でも屋外へ連れ出して体を動かせるように、ハーネスとリードがあるといいですね。

ただし、ハーネスもリードも、普段から慣れさせておかないと装着すらさせてくれません。

緊急時・外出時に備え、お家の中でハーネスをつけるトレーニングをしておきましょう。

最後に、トイレ砂


tama ナチュラルキャトレットおから

さすがに重たいので、避難時に持って出るのは難しいかもしれませんが、ネコの生活の必需品です。

持っていくことはできなくても、なるべくたくさんストックしておくのは大切ですよ。

しかも、ネコのトイレ砂はヒト用のトイレの代わりにもなるんです。

先の熊本地震の際にも、トイレが使えなくなって困った家庭で、ネコ砂を利用した簡易トイレが役に立ったケースがありました。

災害対策の観点からも、必需品は常に十分な量をストックしておきたいものです。

 

以上の3点も、いざというときすぐに持ち出せるよう、避難袋と同じ場所に用意しておきましょう!

 


 

災害の恐ろしさを少しでも軽くできるよう、日々の生活の中で緊急時のシミュレーションを心がけたいですね。

特にペットを連れての避難は、多くの困難を伴います。

トラブルを避けるためにも、自宅周辺の『ペット同伴避難所』をチェックしておきたいですね。

 

さて、本来なら今日は換毛期特集の第2弾をUPする予定だったのですが…。

地震が怖すぎて今日の記事を先に書いてしまったので、次に回しますね!

また換毛期特集のほうも読んで頂けると幸いです。では!