ネコのお世話に必要なグッズを揃えよう!

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前回は、ネコと暮らすための安全なお部屋づくりについて紹介しました。

今回は、ネコの暮らしに必要なアイテムを一挙に紹介します。

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ネコを迎えたその日のうちに揃えたいもの

■キャットフード・猫用ミルク

キャットフードは、ネコと暮らし始める初日から必要です。赤ちゃんネコであれば猫用ミルクですね。

大人ネコであればドライフード(よく”カリカリ”と呼ばれるやつです)でもOKですが、子ネコであればウェットフードを食べさせましょう。

ウェットフードには、缶詰タイプのものやパウチタイプのものがあります。

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■フード用のお皿・哺乳瓶

ゴハンを食べるためのお皿や水飲み皿が必要です。ネコを迎えた当日なら、お家にある普通のお皿を使ってもいいでしょう。底が浅く、口が広いお皿を使わせてあげてください。

ただし、一度ネコに使わせたお皿はずっとネコ専用のものとし、人が使うことのないよう気をつけてください。

ミルクしか飲めない赤ちゃんネコの場合は、哺乳瓶やシリンジが必要です。

ミルクの飲ませ方については
⇒子猫用ミルクの飲ませ方【写真つき解説】
こちらの記事で詳しく紹介しているので、読んでみてくださいね。

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■寝床・猫ベッド

ネコが安心して眠れるベッドを用意してあげましょう。

猫ベッドをすぐに用意できない場合は、段ボール箱にクッションや毛布・タオルなどを敷き詰めて寝床にしてもOKです。

夜中にネコに異変が起こったときすぐ気付けるよう、飼い主さんの寝る場所のそばにベッドを置いて寝かせてあげてください。

寝床は初めのうちはひとつで構いませんがのちのち増やしていき、最低でも3ヶ所くらいは用意してあげましょう。ネコは気分屋なので、好きなときに好きな場所で寝られるようにしてあげると喜びます。

ちなみに、赤ちゃんネコの場合は保温箱を用意してそこで寝かせればOKです。
⇒すぐに作れる『保温箱』で子ネコの体を温めてあげよう!
こちらを読んで、保温箱を作ってあげてくださいね。身近なもので簡単にできますよ!

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■ネコ用トイレ・ネコ砂

ネコのためのトイレもすぐに必要です。

とはいえ、ネコ用トイレが買えるお店は限られていますし、どんなトイレを使わせるかよく考えてから購入したほうがいいので、ひとまずは身近なもので簡易トイレを作ってあげましょう。

簡易トイレの作り方は
⇒身近なもので作れる!簡易ネコトイレの作り方【写真解説】
こちらで紹介しています。

トイレのお世話については、
⇒ネコ用トイレを用意してあげよう
⇒生後3週までの子ネコのトイレのお世話
こちらの記事も読んでみてください。

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落ち着いてからのちのち揃えてあげたいもの

■キャリーバッグ

保護したばかりのネコの多くは、しばらく何度も病院に通うことになります。その行き帰りに欠かせないキャリーバッグはできるだけ早く用意してあげましょう。

キャリーバッグには、プラスチック製のハードタイプ布製のソフトタイプの2種類があります。

ハードタイプは頑丈で安定感に優れ、汚れたときに掃除をしやすいなどのメリットがあります。対してソフトタイプは、軽くて持ち運びやすいことやたたんでコンパクトに収納できることなどがメリットです。

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■爪とぎ

爪とぎは、ネコの本能を満たすためにも欠かせないアイテムです。これがないと柱や家具で爪をとぐなどの問題行動が起こる可能性もあるため、なるべく早めに用意してあげましょう。

爪とぎの素材はさまざまで、段ボール製木製カーペット製麻縄製など、実にバリエーション豊かです。

それぞれ研ぎ心地が違うようなので、いくつか揃えてあげると喜びそうですね。

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■おもちゃ

おもちゃで遊んで狩猟本能を満たしてあげることも、ネコの健康のためにとても大切です。ネコじゃらしやネズミのおもちゃなどでいっぱい遊んであげてください!

市販のものでなくても、簡単なおもちゃなら身近なもので作ることができます。

アルミホイルや靴下を丸めてボールにしたり、わりばしの先に毛糸をくくりつけたり、いろいろ試してみてくださいね。

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■首輪と迷子札

万が一お家から脱走してしまったときのために、首輪と迷子札を付けておきましょう。

首輪は、絶対にセーフティーアジャスターのものを選んでください!

セーフティーアジャスターとは、どこかに引っかかったときに外れる仕組みの留め具のことです。窒息事故防止のため、絶対に守ってくださいね。

迷子札には名前と飼い主さんの連絡先を書いておきましょう。首輪に張り付けるシールタイプでもOKです。

首輪を付けてあげると、「うちの子になったんだな」という実感が湧いてきますよ!

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■ブラシ

グルーミングや飼い主さんとのスキンシップのため、体をとかすブラシを用意しましょう。

ブラシにもいろいろな種類があります。抜け毛をとるためのラバーブラシスリッカーブラシコーム、ツヤ出しに使う獣毛ブラシ、ノミを取り除くためのノミ取りコームなどなど。

どれを選べばいいかわからない! という場合は、ネコが嫌がりにくいスリッカーブラシや獣毛ブラシから始めてみてはいかがでしょうか。

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■ツメ切り

2週間に1回くらいのペースで、ネコのツメを切ってあげなくてはいけません。そのためのネコ用ツメ切りを用意しましょう。

人用のツメ切りを使うとネコのツメが割れたり、深爪して出血したりすることがあるので、ネコ専用のツメ切りを買ってあげてください。

ネコのツメ切りに始めて挑戦する人には、一定の長さしか切れないストッパー付きのツメ切りがおすすめです!

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■キャットタワー

ネコにとって、高い所に登って上下運動をすることは非常に大切です。棚の上や天袋など、お部屋の中の高い場所に登れるよういろいろな工夫をしてみましょう。

手っ取り早く上下運動スペースを作ってあげたいときは、キャットタワーを設置してあげるのがおすすめです。

高い所でくつろげるだけでなく、ツメとぎやおもちゃが付いていたり 隠れる場所が設けられていたりする多機能なキャットタワーを用意してあげると、退屈しがちな室内飼いのネコもたくさん遊べて喜びますよ!

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以上、ネコのお世話に必要な道具を紹介しました。

いろいろなものを揃えなくてはいけないのでお金も手間もかかりますが、優先度の高いものから無理なく少しずつ集めていってくださいね。

次回は、現在ネコの飼育スタイルとして世界中で推奨されている『完全室内飼い』について紹介します。お楽しみに。
⇒ネコは家から出さないのが常識!完全室内飼いを徹底しよう