何よりもまず動物病院へ連れていこう

150807_2354~01

 

捨てネコを拾ったとき、いっっちばん初めにすべきことは、
ずばり『動物病院に連れていくこと』です。

長時間にわたり屋外ですごしていたネコには、まず間違いなくノミがついています。
ネコ風邪やネコ白血病などの病気だって持ってるかもしれません。

何より、子ネコの場合は衰弱していることが多く、治療しなければすぐにでも死んでしまうことがあります。

私が子ネコを拾ったときも、
「何してやればいいのか分かんないし、まぁとりあえず動物病院でも連れてくか」
くらいの軽い気持ちで、夜の7時半すぎ閉院ギリギリの動物病院に駆け込んだところ、

「これはもう助からないかもしれませんね」
と、苦々しい表情の獣医さんに言われました。

動物を飼ったことがなく、ネコも特に見慣れていなかった私には、拾った子ネコの様子を見ただけでは元気なのか弱っているかも分からなかったんです。

でも実際には、子ネコは衰弱死寸前でした。

_

その日は8月上旬のとても暑い日で、子ネコは脱水症状と熱中症とネコ風邪を起こしていました。
もちろんお腹もペコペコで栄養不足。

獣医さんは急いで水分補給の注射やインターフェロンなどを施し、ミルクも作って飲ませてくれました。
それからドロドロに汚れていた体をキレイにして、ノミがいっぱいいたので薬浴も。

その間に私はミルクの作り方と飲ませ方を教わり、2時間おきに10ml飲ませるように言われました。

獣医さんの見たところでは、子ネコは生後だいたい1ヶ月くらいでした。
拾ったネコの月齢や年齢って素人には分かりませんから、獣医さんに推定してもらう必要がありますね。

子ネコの場合、生後どれくらいの時期かでお世話のしかたが変わってきます。
それに、適正体重と実際の体重を比べて発育具合をチェックすることもできます。

生後1ヶ月なら400~600gくらいが適正体重なんですが、
私が拾った子ネコは200gもありませんでした。

獣医さんいわく、
「まだ助かるかどうか分からない。
早急に栄養を摂らせて体重を増やしてやらないと危険。
しっかりミルクを飲ませないと今晩にでも死んでしまうような状態なので、くれぐれも気をつけて」
とのこと。

処置と飼育指導はそんなところで、その日は自宅へ連れて帰りました。

_

ちなみに、動物病院の費用ってけっこうかかります!
いろんな処置をして、ミルクや目薬も病院で購入したら軽く12,000円を超えました。
あらかじめ多めに持っていくか、クレジットカードが使えるか電話で確認しておきましょう。

_

動物病院から帰ってきたら、いよいよネコのお世話が始まります。

まずは子ネコ用ミルクの飲ませ方をチェックしてみてください。
子猫用ミルクの飲ませ方【写真つき解説】

ちなみに、適正体重のチェックはこちらの記事を参考にしてくださいね。
⇒子ネコの適正体重と成長のようす【生後1週から7週まで】



ネットで決済&診察予約!
フィラリア予防薬やワクチン注射をリーズナブルに!

本間アニマルメディカルサプライ
動物病院へ行こう!サービス