これだけは知っておいて!ネコにやってはいけない7つのこと

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前回は、ネコのトイレのしつけについて紹介しました。

今回は、ネコを飼う上で注意してほしい”ネコにやってはいけないこと”を紹介します。

初めてネコを飼うひとは、ぜひしっかり読んでいってくださいね!

NG1.保護したネコに牛乳を飲ませる

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ちょっと意外かもしれませんが、ネコに牛乳を与えてはいけません。多くのネコは牛乳を好みますが、牛乳に含まれる乳糖はネコの腸では消化できないため、飲んだらお腹を壊してしまいます。

弱っている子ネコが下痢を起こすと、あっと言う間に脱水症状を起こして衰弱し、そのまま亡くなってしまうことすらあるんです!

捨てネコを保護して何か飲ませてあげたい場合は、牛乳ではなくネコ用ミルクを飲ませましょう。買ってすぐに飲ませられるネコ用液体ミルクは、スーパーやコンビニなど身近なお店で手に入ります。緊急時にはぜひこちらを利用してください。


メーカーにもよりますがだいたいこんなパッケージです。参考までに!

NG2.保護したネコの体を洗う

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捨てネコや親に見放された子ネコは、体がドロドロに汚れていたり目蓋が目ヤニでふさがっていたりすることがよくあります。↑の写真は保護したときの私の愛猫ですが、左の目が目ヤニまみれでちゃんと閉じなくなっていました。

汚れているからと言って不用意にネコの体を洗うと、体温が下がり衰弱死を招く恐れがあります! 特に子ネコは自分で上手に体温調節することができないので非常に危険です。

ネコを保護したらまず動物病院に連れて行き、健康状態を診断してもらうのと一緒に体を洗ってもらいましょう。プロの手に任せるのが一番安全です。

NG3.フラッシュをたいてネコの写真を撮る

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ネコの目は、暗い場所でもよく見えるように光をたくさん取り込める構造になっています。

そのためカメラのフラッシュを間近に浴びると強すぎる光を目の中に取り込んでしまい、目を傷めてしまうんです。

人間だって、ずっと太陽を見つめていると最悪の場合失明することがありますよね。それと同様に、フラッシュを浴びせることでネコが失明してしまうことがあります。

特に生後1ヶ月未満の子ネコの目は非常にデリケートなので、絶対にフラッシュをたかないよう気をつけてください。

NG4.前足の付け根を持って抱っこする&首のうしろを掴んで持ち上げる

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はじめてネコと接するとき、どうやって抱っこしてあげたらいいのか分からない人は多いと思います。

やってしまいがちな”間違った抱っこ”は、↑の左の図のように前足の後ろに手を入れて持ち上げる方法。この抱き方だと肩に全体重がかかり、脱臼してしまう危険があります。

また、右の図のように首ねっこの後ろをつまんで持ち上げるのもダメです。気道が閉まって息ができなくなってしまいます。

ネコを抱っこするときは、まず前足の根本に片手を入れ、おしりを抱えるように支えてから持ち上げましょう。

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NG5.人間の食べものを与える

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基本的に人間の食べものは、ネコの健康に良くないものばかりです。ネコが欲しがったとしても、人の食べるものは与えないようにしましょう。特に、人の口に合うよう味付けしてあるものは厳禁です。

また人の食べものに味をしめると、飼い主さんがごはんを食べているときにしつこくねだったり、食卓の上に登ってきたりするようになってしまいます。悪い習慣をつけさせないためにも、ネコのためのフード以外は口にさせないよう気をつけましょう。

また、ネコは”食べてはいけない食材”を多くもつ動物です。特に玉ネギやチョコレート、アルコール類などは少し食べただけで命を落とす可能性がありたいへん危険!

ネコに与えてはいけない食べ物については、
⇒要注意!ネコに食べさせてはいけない危険な食べ物
こちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみに、ドッグフードをネコに与えるのも厳禁です! イヌとネコでは身体に必要となる栄養素が異なるので、ネコにはネコの体のために作られたキャットフードを食べさせましょう。

NG6.家の外に出す

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ひとむかし前までは、家の中と外を自由に行き来するネコは珍しくありませんでした。しかし、ネコを飼い主さんの目の届かない屋外に外出させることは 病気の感染や交通事故などの大きなリスクを伴います。

そのため、近年では”完全室内飼い”と言ってネコを家の中から出さずに飼うのが主流となっています。安全に長生きさせるためにも、飼いネコは基本的にお家から出さないようにしましょう。

NG7.しつけのために体罰を与える

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ネコが飼い主さんのしてほしくないことをしたとしても、叩く・つねる・怒鳴るなどの体罰を与えてはいけません。

体罰を受けるとネコは飼い主さんのことを敵だと認識してしまい、なつかなくなったり、安心して生活できなくなったりしてしまうことがあります。

ネコが飼い主さんを困らせる行動を取ったときは、その行動を繰り返せなくなるような対策を取りましょう。
たとえば、

問題行動:キッチンやコンロの上に飛び乗る → 対策:飛び乗るときの足場にガムテープの粘着面を敷く
※ネコはガムテープのひっつく面の感触が大嫌いです!

問題行動:柱や家具でつめとぎする → つめとぎ防止シートを張り、つめとぎできなくする
※柱や家具を守るつめとぎ防止シートはペットショップやホームセンター、通販などで購入できます!

こんなふうに、先回りして問題行動を防ぐことが大切です。


以上、ネコにやってはいけない7つの行動を紹介しました。ネコの身体&精神の健康のためにも、7つのNG行動に十分注意してあげてくださいね。

次回は、「子ネコの体温調節のしかた」について紹介します。
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