そそうをしたときはどうする?ネコのトイレのしつけ

さむね用

前回は、身近なもので作れる簡易ネコトイレの作り方を写真を交えて紹介しました。

今回は、お家にやってきたばかりのネコちゃんに「ここがトイレだよ」と教えてあげる、トイレのしつけについて紹介します。そそうをしてしまったときの対処法などもチェックしていきましょう。

 「トイレしたい!」のサインを見極めてトイレを覚えさせよう

生後3週を過ぎると、ほとんどの子ネコは自分で排泄できるようになります。自分で排泄できるネコは、トイレに行きたくなるとソワソワしだしたり、お部屋の中をウロウロ動き回ったり、周りのにおいをクンクン嗅いでまわったりすることがあります。このような行動が見られたら、それは「トイレしたい!」というサインなのです。

お家の中を動き回ったりにおいをかいだりするのは、安全に排泄できる場所はどこかな?と探しているということ。また、ネコは地面に穴を掘ってそこに用を足す習性があるので、お部屋の中であっても穴を掘るように前足で床をかく仕草をします。この、床をカキカキする行動も、トイレが近いサインのひとつです。

トイレしたい!のサイン
kannsei

ネコちゃんが「トイレしたい!」のサインをだしたら、用意したネコトイレのある場所まで連れていきます。すると、たいていのネコちゃんは自分からトイレに入って砂をかき、排泄をします。終わったら排泄物を隠すためにまた砂をカキカキするので、思う存分やらせてあげてください。

ネコちゃんがトイレをしている間、飼い主さんはじっと静かに見守ってあげましょう。ちゃんとトイレを使えたら、おでこや首、背中、頭などをやさしく撫でて誉めてあげてください。しっかり誉めてあげることで、ネコちゃんは「トイレを使うといいことがある」と覚え、次からもトイレを使うようになります。

トイレサインに気付いてあげる→トイレに連れていく→ちゃんとできたら誉める。これを数回繰り返せば、あとは毎回自分でトイレまで行くようになります。覚えるのが早いネコちゃんなら、1回だけでトイレをマスターしてくれることもありますよ。

トイレのしつけは、基本的にはたったこれだけです!非常に簡単ですね。大事なポイントは、トイレのサインを見逃さないこと。まだトイレを教えていないネコちゃんとは、できる限りずっと一緒の場所で過ごし、様子をよく観察してあげてください。

Effect_20160818_181220_

「いつまで砂かいてるんだ…!」

とツッコミたくなるときもありますが、

ガマンして待ってあげてくださいね!

_

_

 そそうをしてしまった時の注意点と対処法

他のペットと比べても格段にトイレをしつけやすいネコですが、トイレ以外の場所でそそうをしてしまうことも十分あります。そんなときの注意点と対処法を紹介します。

注意点:絶対ににおいを残さないこと!

お部屋の中でそそうをしてしまったら、すぐに排泄物を拭き取りましょう。その場所ににおいが移ってしまわないよう、できるだけ早く掃除することが大切です。

きれいに片づけたら、消臭スプレーやアルコールなどでしっかりにおいを消しておきます。排泄物のにおいが残るとネコちゃんはそこがトイレだと思い込んでしまい、何度もその場所で用を足すようになってしまいます。絶対ににおいを残さないよう、しっかりお掃除してあげてください。

■対処法:排泄物をしつけに利用する!

お掃除するときに排泄物をふき取ったティッシュや雑巾などは、トイレのしつけに利用できるのでまだ捨てないでください! ネコは自分の排泄物のにおいがするところで再び排泄したがるので、この習性を利用して正しいトイレの場所を教えます。

ネコちゃんの排泄物がついたティッシュなどを、用意したネコトイレの中に入れておきます。すると、ネコちゃんはそのにおいに反応して自分からトイレを使ってくれるようになります。

ちなみに、床に紙袋や新聞紙、雑誌などが置いてあった場合、その上でトイレをすることがよくあります。「トイレのサインに気づいてあげる自信がない!」という場合は、あらかじめ新聞紙などをいくつか置いておき、お部屋が汚れるのを防ぎましょう。反対に、汚されて困るものは床に置かないように気をつけてくださいね。

どうしてもトイレを覚えない場合は?

あまりよくあることではありませんが、何度トイレを教えてもトイレを覚えてくれないケースがあります。そういった場合は、次のような原因が考えられます。

・トイレのある場所やネコ砂の種類など、トイレ環境が気に入らない

・泌尿器などの病気によりうまく排泄できなかったり、痛みを伴っていたりする

・精神的に不安定で、気持ちを落ち着けるためにマーキングをしている

・生後6ヶ月以上経っているオス猫の場合、発情によるスプレー行為をしている

病気や発情の可能性がある場合は、迷わず動物病院に相談してください。精神的に落ち着きがない様子のネコちゃんには、安心して過ごせる隠れ場所などを作ってあげて、「ここは安全な場所だ」と感じさせてあげましょう。それでもそそうが続く場合は、ネコトイレの場所や砂などを変えてみてください。


以上、ネコちゃんのトイレのしつけとそそうについて紹介しました。たまに、ずっと一緒に暮らしているネコちゃんでも突然そそうをすることがあります。そのような場合も、病気やトイレ環境、精神的な不安などが原因であることがほとんどなので、まずは獣医さんに相談して原因を取り除いてあげましょう。

ちなみにネコちゃんがトイレを使ったあとは、排泄物をチェックしてから、固まったネコ砂を取り除いてキレイにしておきましょう。処理はネコ砂の種類などによって異なりますが、においが漏れるとゴミ置き場でネコが排泄してしまうことがあるので、ビニール袋などに入れてしっかり口を縛っておいてください。

次回は、「ネコを飼う上でやってはいけないこと」を紹介します。お楽しみに。
⇒これだけは知っておいて!ネコにやってはいけない7つのこと

_

ネットで決済&診察予約!フィラリア予防薬やワクチン注射をリーズナブルに!
動物病院へ行こう!サービス

殺虫剤を使わないから安心!安全!【ダニ捕りロボ】




イギリス最高級のグレインフリーキャットフード
『カナガン』